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世界フィギュア国別対抗戦2012 高橋大輔 鈴木明子 [世界フィギュアスケート]

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今日世界フィギュアスケート国別対抗戦2012の男女ショート・
アイスダンスショートが行われ高橋大輔選手、
小塚崇彦選手、鈴木明子選手、村上佳菜子選手などが
注目の滑りを見せた。


まずは男子ショートの小塚選手は最初の4回転を失敗してしまい、
2つ目のジャンプ3アクセルは決めたものの最後のジャンプも
失敗してしまった。ジャンプの失敗が響き全体的に残念な演技となった。
得点も伸びず日本の足を引っ張る結果になってしまった。

小塚選手に続いて登場した高橋選手は日本のキャプテンとして
圧巻の滑りを見せた。
2009年前回の大会は膝の手術で出場できなかった高橋選手だが、
今回は最初の4トゥループを決めそこから徐々に波に乗り
すべてのジャンプを決めた。そしてパーソナルベストさらに
今シーズンの世界最高得点もマークした。
ライバルのパトリック・チャンも高橋選手の得点には及ばなかった。
本人はステップがいまいちうまくいかなかったように話していたが
日本のキャプテンとして恥じない素晴らしい演技だった。


そして女子ショート17歳の村上佳菜子選手もパーソナルベストを出す
素晴らしい演技だった。3トゥループの連続ジャンプを決めその後の
ジャンプもすべて決めて見せた。
スケート靴が合わず苦しんだ時期があったらしく、それを乗り越えての
今回の演技は本人もとても満足と満面の笑みだった。

さらに村上選手の後に登場した鈴木明子選手もとても良い結果となった。
3トゥループの連続ジャンプ、3ルッツ、2アクセルすべてのジャンプを決め
危なげない素晴らしい演技だった。
パーソナルベストさらには今シーズンの世界最高得点をたたき出した。
その後に登場したコストナー選手に世界最高得点は塗り替えられてしまったが、
日本チームに大きく貢献する高得点だった。


男子ショートが始まるまで6位だった日本だが、高橋選手の滑りで
勢いに乗り女子の鈴木選手、村上選手も2位3位の高得点で
アメリカに並び1位に躍り出た。
明日以降の日本選手の滑りにも注目したい。


男子ショート日本選手の得点と順位


小塚崇彦選手(23)2011世界選手権 銀

技術点     37,83
演技構成点  37,78
減点     -2,00
ショート得点  73,61


高橋大輔選手(26)2010世界選手権 金

技術点     49,71
演技構成点  44,29
ショート得点  94,00
(パーソナルベスト、今シーズン世界最高得点)



男子の順位

1高橋大輔(日本)           94,00
2パトリック・チャン(カナダ)     89,81
3ジェレミー・アボット(アメリカ)   86,98
4ブライアン・ジュベール(フランス) 84,69

8小塚崇彦(日本)            73,61




女子ショート日本選手の得点と順位


村上佳菜子選手(17)12年世界選手権 5位

技術点     34,52
演技構成点  29,26
ショート得点  63,78
(パーソナルベスト)

鈴木明子選手(27)12年世界選手権 銅

技術点     36,48
演技構成点  31,03
ショート得点  67,51
(パーソナルベスト)



女子の順位

1カロリーナ・コストナー(イタリア) 69,48
2鈴木明子(日本)          67,51
3村上佳菜子(日本)         63,78
4グレーシーゴールド(アメリカ)  59,07




現時点の国別順位


1日本   45
1アメリカ 45
3フランス 35
4カナダ  33


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